生まれた瞬間の星の配置(ホロスコープ)をお題に、宇宙スケールの大喜利を。その場、その瞬間、このタイミングだからこそ聞こえてくるストーリーを。西洋占星術というまなざしを通して、**『今、ジブンを生きるために必要な”問いかけ”を秘めた物語』**をお届け。

ホロスコープって、問いかけに問いかけで応える、みたいなところがある。 自分ってどんな性格?魅力があるの?って聞けば、〇〇についてどう思う?なんて質問返しが出てきたり。

「コレがあんたの真の姿や!」なんてクリアな「正解」は教えてくれないかもしれない。でも不思議なことに、問い返されるコトバに向き合うことで、最初にたてた問いの答えが見つかったりする。見つかるのは、問いの答えだけじゃなかったりもする。そしてそれこそが本当に必要なメッセージだったりする。

そんなふうに「自分で問いの答えを導き出す」プロセスに、占星術の意義があるんじゃないかな、とも思う。問いに向き合うチカラ、答えを自分の中から創りあげるチカラを取り戻すことが、占星術の役割なのかもしれない。

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性格診断・占いではなく、大人のための『物語』読み聞かせ。あなただけのために星から贈られた唄(ギフト)の、弾き語り。そんな感じで楽しんでもらえたらな、と。

「分かんなくてもいいけど、とにかく、わたしたちは、聴いてる人に自分たちの歌を届けようとは思ってないわけ。

ましてやメッセージを押し付けようとも思わないし。 絵描きの絵とかも一緒じゃない?

テーマとか意味とか質問するのに意味はないのよ。 かといって伝えたいことがないわけじゃなくてね。 隕石としか言いようがないけど。

わたしたちの歌は、空からでっかい意志を運んでくるわけ。 聴いてる人の胸にその隕石をぶつけるの」

「隕石ってのは、『遠くから降ってくる大事な感覚』のたとえだよ」

『SOSの猿』(中央文庫)伊坂幸太郎

私にとってこのプロジェクトは、**『隕石をよぶ歌』であって『鎮魂』であって『魂振』であって、全身全霊の『遊び』**です。刺激、癒し、学びを共有しようぜって企画。

鎮魂と魂振

「自分について知りたい」と思うときって、「自分とつながりなおしたい」ときなんじゃないかな。自分とつながりなおす。自分を含めた世界(宇宙)とつながりなおす。

星を通して自分を見つめることは、世界(宇宙)とつながりなおすこと。「今」という一瞬と、45億年の生命のチェーンで繋がる全てのいのちの、つながりを確認すること。

つながりを確認できたときに起こるアレコレは、まるで「鎮魂」と「魂振」!!「パワフルな癒し」っていうのかな。うん、隕石。隕石がぶつかるの。

一般的に占星術は「あなたの知性」「あなたのヨロコビの源泉」「あなたのモチベーションに火をつけるもの」みたいに星のパラメーターをチェックするために使われるんだけど、私はそんなふうに項目別にリストアップすることはほぼ、ないです。

私と、あなたと、ホロスコープと、その瞬間、その場で起こる不思議な化学反応、即興も一緒に楽しみたいなって思うの。私に手渡した時点で、このホロスコープはあなただけのものじゃなくなるってこと。

私たちはお客さんと売り手、じゃないのでね。これは共同プロジェクト!協同創造として楽しんでもらいたい。私もタマシイを懸けて読むし、あなたにもそれぐらいのエネルギーを提供してもらいたい。

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いただいた感想

毎度毎度、ギフトの開封に立ち会うたびに「なんて素敵な物語を秘めてるんだ、この人のホロスコープは・・・」と深い感動を味わっております。そんでもって、手渡した後に始まる「オドロキ」を共有するのも楽しい。

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<aside> 💬 凄い❗ ホントに凄い‼️あまりに月が深すぎてビックリしました。月だけでこんなに深く読むことができるんですね。あらためて自分とは何者か知った感じです。知ったというか確認した感じ☆

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お届け後にいただいたフィードバックがすごくオモシロイんです。私もべんきょーになるし、何より嬉しい。何が嬉しいのかって、その物語が「生きている」ってこと。私は物語の生き証人に出会えたんだってこと。

<aside> 💬 いただいた鑑定書まるで物語のように美しいですね♡(中略)行ったりきたり読み返しながら、うなずいたり武者震いしたりしました。

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